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2005年 08月 31日
台風が接近している。朝、起床した時から風の「ブォーン」といううねる音が、どんよりした雲が怖いくらいだ。しかも外は薄暗く、気味が悪い。どうやら直撃はしないようだが、海は荒れているだろう。
最近、どうしてちょっとの事でビクビク、ドキドキしているのか・・・ それは私の身の回りで変な摩訶不思議なことが起こっているからだ。 昨日、仲の良かった人々が石垣島が沖縄本島に旅立っていった。 (右写真:朝の5時の港で彼らを見送った。 キレイな朝焼けが出ていた。) なぜか、6人くらいいたうちの4人が宮古島に来て、霊的なものを感じていたのだ。彼らは(私も含め)、宮古島に来るつもりもなかったのに来てしまった人ばかりで、しかも揃いもそろって神の存在だとか、 霊的なものを感じる能力を宮古で開花させてしまった・・・。 砂山ビーチという観光名所が比較的市の中心に近いところにある。 ドーナツを半分にしたような、アーチ型の岩、小さな湾、 いかにもプライベートビーチなのだが、昼間は観光客でいっぱいなところだ。 私自身は意外にもまだ行っておらず、唯一観光地でも行ったことがなかった。 というのは、姉御と呼ばれる人がそこへ一人で行ったらしく、 「あのビーチは昼間なのに、なんか気味悪かった」と言ったからだ。 彼女もまた、何か霊的なものに敏感に反応する人で、これから行こうと思っている 私に脅しているかのように「気味悪い」を連発していた。 どうやら、あの地形からいって、戦時中、海から上陸しやすいこと、ドーナツ岩の後ろの 洞窟が立ち入り禁止になっていることなどから、ちょっと変だということになったらしい。 しかし、皆が旅立つという前の晩、せっかくバイクを借りていたので、 砂山ビーチに行こう!という話になった。 夜だったので、気味が悪かったが、とりあえずバイクに乗った。 二台のバイク、人数の問題で、私は原チャリを乗ることになった。 細い道を抜け、「砂山」という看板を過ぎる。 と、いきなり左肩がつった・・・・というか痛くなった。 「ちょっと嘘でしょ~」と心の中で叫ぶ。 でも、怖くてみんなに言い出せずじまい。 湾になっているビーチの方へ下り、そこでみんなで喋る。 私は感覚的に、もう帰りたい、いたくない、って思った。 洞窟の方は見たくないし、海も見たくないし、星空だけ見ていた。 そして次の日、皆が帰る日、意外なことを知った。 砂山ビーチに行った一人以外の全員が、その夜、異常であったことを感じていたらしい。 一番洞窟側にいた男の子は、最初寝そべって黙っていたが、実はそのとき、洞窟の 方から声が聞こえていたらしい。怖くなって、話の輪に加わった。 私の隣にいた人は、洞窟の方で白い影がいくつもゆらゆらしていたのを見ている。 そして私の左肩がいきなりつったっていうのは偶然ではない気がする。 皆、その時は誰も何も怖い話などはしようとしなかった。 一人一人がそういうことを何かしら感じていたからこそ話せなかった。 何日か前、ビーチに行った仲間の一人が、砂山の近くのビーチでジャンベという 太鼓を叩きに行った。 その彼も、それを叩いている時に何度も後ろ気配を感じ、何度も振り向いたらしい。 しかも、叩いているときに子供の高い声がずーっと聞こえていたという。 これは偶然でもなんでもなく、 このジャンベという楽器自体、「人間の鼓動」を表しているらしいし、 音楽というのは魂を呼び起こすというので、昔から祭り事には欠かせないものじゃないか! そう考えると、これは霊的なものをひき寄せるのは当たり前のことだと思う。 とにかくこの事件は怖かった。 みんなをフェリー乗り場で見送り、残った私たち2人で朝日を見に行くことにした。 途中、砂山ビーチを通りすぎるとき、いきなり、バイクのエンジンが切れた・・・・ その後、ずっと調子が悪くなっていた。 この絶妙なタイミング。 すっかりビビッてしまったが、なんだかここ2、3日、ちょっと変だ。 大神島を見ながら、朝日が出てくるのを眺める。 台風が近づいているとはいえ、キレイだ。 大神島も、なんだか気になる。 この島には絶対なにかある。 もちろん、荘厳な神さまの島なので 悪い霊はいないと思うが。 その話で盛り上がり(?)、怖くて何だか眠れなかった。 大神島のことなんだが、 新札の千円札を持っていたら、 その裏側を見てみてください。 富士山が印刷されていると思いますが、 湖に反射する山を見てみてください。 それは富士山でないことに気づくでしょう・・・ 左の写真の大神島と見比べてみて下さい。 その謎を解く鍵が、 日本政府の黒幕が、 この大神島と関係するところにあるのではないか。 この謎に迫ろうと、 私たちは、宮古の人も神聖すぎて行けないという 大神島に行かせて頂こうと思います。 それにしても、私が今まで趣味で調べていたことが こうして妙なつながりを見せ始め、 不思議が不思議を呼んでしまうのではないか、 ということを少し心配している。
by anohinosora
| 2005-08-31 10:08
| 旅・温泉(国内編)
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